■灯油流出事故に注意
暖房器具を使用する季節になると、不注意による灯油の流出事故が多く発生しす。こぼれた灯油が河川に流出した場合、水質を悪化させ、水道の取水や給水に影響が出ることがあります。また、河川に流出した灯油の処理にかかる費用は、原則として原因者の負担となります。
灯油の流出事故は、ちょっとした注意で防ぐことができます。
▽事故防止のポイント
・給油中は絶対にその場を離れない。目を離さない。
・給油後、ホームタンクのバルブを確実に閉める。
・ホームタンクや配管に破損がないか、こまめに点検する。
◎灯油を流出させてしまった場合や、油膜を発見した場合は、すぐに連絡してください。
連絡・問合せ:
・環境共生課 環境衛生係
【電話】83-3566
・消防本部 予防課
【電話】83-0238
■冬の省エネ対策にご協力をお願いします
私たちは日常生活の中で、多量の温室効果ガス(二酸化炭素など)を排出しています。電化製品の使用など、便利な生活と引き換えに地球への負担は大きくなっています。豊かな自然を未来へ残すために、省エネに取り組みましょう。
▽家庭でできる取組例
・こたつや電気カーペットなどの部分暖房を活用する。
・お風呂は間隔をあけずに続けて入る。
・不要な照明を消す。
・冷蔵庫は温度設定を「弱」にし、無駄な開閉はしない。
・炊飯器や電気ポットで長時間の保温はしない。
・トイレの便座・洗浄水の温度を下げる。使用する時以外は蓋を閉める。
・テレビを見ていないときは消す。主電源もオフにする。
・使用していない電化製品のプラグはコンセントから抜く。
・電化製品を買い換えるときは、省エネ性能の高いものを選ぶ。
問合せ:環境共生課 脱炭素推進係
【電話】83-3566
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