ホントカ。の本当のこと ～施設紹介(2)～

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「賑(にぎ)わい・交流・憩いの創出」を目的に整備を進めている図書館等複合施設について、全5回シリーズで紹介します。

■今回は、本町商店街に面する2つのアンカー(演アンカー・響アンカー)を紹介します。
商店街側に窓を設けたり、壁の一部をガラス張りにしたりして、人々の活動や交流の様子が商店街から見えることで、施設内の空間がまちの延長線にあることを認識されるよう作られています。

▽「アンカー」とは?
施設内に設置される9つの活動の場(空間)です。それぞれ特性に応じた漢字一文字の名前を付けていますが、アイデア次第で自由な使い方ができます。

◇「響(きょう)」アンカー
大型鏡を備えているためダンスの練習やエクササイズなどの活動を行うことができます。防音や音響、照明の設備はもちろん、ドラムセットが設置され、音楽の練習も楽しむことができます。

◇「演(えん)」アンカー
主に音楽・ダンス・演劇などの発表会、企画展示、セミナーなどの表現・発信の場として、人々の交流やつながるきっかけを生み出します。照明や音響、遮光カーテンなど充実した設備で場面に応じた演出ができます。

■図書館を一部閉館します
ホントカ。への移転作業のため、令和6年1月から現在の図書館の3階(西脇順三郎記念室、記念画廊ほか)を閉館します。1・2階の閉館時期については、広報おぢや2月号でお知らせします。

問合せ：にぎわい交流課　複合施設開設準備室(図書館内)
【電話】82-2724