■迷わず行動できる訓練を
◇10月29日 原子力防災訓練
原子力災害が起きたことを想定し、柏崎刈羽原子力発電所から30km圏外へ避難する広域避難訓練が実施されました。今回は、避難先が津南町の山辺・吉谷・川井・岩沢・真人地区の住民など66人が参加しました。自家用車で避難することが困難な場合を想定した避難訓練のほか、スクリーニング検査や、原子力のVR体験が行われました。
■「公共施設」×「カフェ」
◇10月30日 第15回小千谷リビングラボ「at!おぢや」
第15回となった今回は、「カフェ×ひと・まち・文化~“交差点”をつくる~」と題して座談会が行われました。「ホントカ。」のカフェ運営事業者に決定した「NISCIRO(ニシロ)」と、須賀川市民交流センター「tette(テッテ)」にて、カフェ事業に携わった「(株)stillwater(スティルウォーター)」と「Ordinary Coffee Roaster(オーディナリーコーヒーロースター)」をお招きして開催されました。
■錦鯉で世界をつなぐ
◇11月4日 「錦鯉発祥の地 見学ツアー」錦鯉放流式
8か国の大使館関係者のみなさんが錦鯉の里を訪れ、小千谷市から各国へ寄贈した錦鯉を放流していただきました。大使館関係者のみなさんは、放流した錦鯉に手を振ったり触れたりしながら、庭園池を優雅に泳ぐ錦鯉を見て楽しんでいました。
■県内の秀逸な錦鯉が集結!
◇11月4日・5日 第63回新潟県錦鯉品評会
総合体育館コミュニティプラザで開催され、約1500人の来場者でにぎわいました。今夏の猛暑による渇水を乗り越えた錦鯉565尾が出品され、全体総合優勝一席の農林水産大臣賞には「昭和三色」、二席の水産庁長官賞には「丹頂」がそれぞれ選ばれました。
■芸術の秋
◇11月10日~14日 第57回小千谷市総合文化展、富久寿大学クラブ作品展・発表会
市民会館で開催され、会場には趣向をこらした作品が並びました。最終日には、日頃の練習の成果を存分に発揮したステージ発表がありました。
■歴史を刻め 片貝小学校
◇11月11日 片貝小学校創立150周年記念式典
片貝小学校が創立150周年を迎え、児童や保護者、来賓などが出席し記念式典が行われました。「花火の町 片貝」ならではのお祝いの花火が打ち上げられたほか、片貝花火をモチーフにしたゆるキャラ「ドンちゃん」が描かれたタペストリーがお披露目されました。また、全校児童による合唱や、学年ごとに工夫を凝らした学習発表が行われました。
※写真は、本紙18~19面をご覧ください。
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