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令和5年度 決算状況(2)

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新潟県小千谷市

■特別会計
特別会計は、特定の事業を行うために一般会計と分けて管理する会計です。国などからの補助金もありますが、その経費は受益者(サービスを受ける人)が負担することが原則です。

▽特別会計の決算状況

■企業会計
企業会計は、市が公共の福祉の増進を目的として設置し経営する企業の特別会計です。小千谷市では、ガス事業、水道事業、工業用水道事業、下水道事業の4事業を経営しています。
災害に強い施設整備や、年数が経過したガス管、水道管の布設替など計画的な投資を進めながら、安全安心の確保とサービスの向上、経営の安定に努めています。

▽企業会計の決算状況

■令和5年度決算に基づく財政健全化判断比率・資金不足比率
財政健全化判断比率とは、次の指標で示される財政状況で、一つでも基準を上回ると早期健全化団体や財政再生団体となります。現在の市の状況は、全ての比率が基準を下回っているため健全であるといえます。

◇健全化判断比率

*実質赤字額と連結実質赤字額がない場合、「-」で表示

◇資金不足比率

*資金不足額がない場合、「-」で表示

◇実質公債費比率の推移

■指標・用語の解説
◇実質赤字比率
一般会計などの赤字の比率で、財政運営の悪化の度合いを示す指標

◇連結実質赤字比率
企業会計を含む全会計の赤字の比率で、市全体の財政運営の悪化の度合いを示す指標

◇実質公債費比率
歳出のうち借入金返済額の比率を3か年平均したもので、借入金の返済が一般会計などに及ぼす影響の度合いを示す指標

◇将来負担比率
一般会計などで将来負担する見込みの債務の比率で、将来財政を圧迫する可能性の度合いを示す指標

◇資金不足比率
企業会計ごとの事業の規模(料金収入規模)に対する資金不足額の比率で、経営状況の深刻度を示す指標

◇早期健全化基準
財政状況に注意喚起を示す段階の基準値

◇財政再生基準
財政再建が必要となる状態の基準値

◇経営健全化基準
経営状況が悪化している状態の基準値

問合せ:企画政策課 財政係
【電話】83-3507
【E-mail】plan@city.ojiya.niigata.jp

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