■家庭ごみの出し方に迷ったら…
市では、大きく分けて「燃やすごみ」「埋立ごみ」「プラスチック製容器包装」「缶・ビン」「ペットボトル」「古紙」の区分でごみを収集していますが、毎年、分別誤りや分別の問い合わせが多くあります。分別に迷った際は、次の方法でご確認ください。
◆分別や収集日を確認する3つの方法
(1)家庭ごみ収集カレンダー
毎年、広報おぢや4月号と一緒に全戸配布しています。家庭ごみを収集する日や分別の仕方を細かく説明しています。
※掲載内容は地区によって異なります。
(2)ごみ・リサイクルマニュアル(保存版)
昨年4月に全戸配布し、ごみの種類ごとの分別ポイントや分別一覧表(50音順)などを掲載しています。
(3)小千谷市ごみ分別辞典
スマートフォンやパソコンで簡単にごみの出し方などを検索できます。市ホームページや市公式LINEに掲載しているほか、本紙17面の二次元コードからもご利用いただけます。
◆ごみ収集場所に出す際の注意点
〇午前8時までにごみ収集場所に出してください。午前8時以降に出されたごみは収集できませんのでご注意ください。
〇ごみ袋の縛り方が緩いと収集時にごみ袋が開き、ごみが散乱して収集の妨げになることがあります。結び部分をよく縛ってから出してください。
〇各町内のルールに従って出してください。
■不法投棄は犯罪です!
市民のみなさんから市内各地で「ごみゼロ運動」などの環境美化活動を行っていただいていますが、残念なことに家庭ごみのポイ捨てやタイヤ、缶・ビン・ペットボトルなど、多くの不法投棄物が発見されています。「このくらい大丈夫だろう」「誰もわからないだろう」といった身勝手な行為が地域の環境を損ね、地域住民に大変な迷惑をかけています。
※不法投棄は5年以下の懲役または1,000万円(法人は3億円)以下の罰金が科せられます。
◇不法投棄防止に取り組んでいます
市では、不法投棄物のパトロールや監視カメラの設置、注意喚起看板の斡旋などを行っています。また、不法投棄物を発見した場合は、必要に応じて警察へ通報するなど取り締まりを行っています。
◇不法投棄をしにくい環境づくりを
不法投棄を防止するには、投棄をしにくい環境をつくることが大切です。みなさんのご協力をお願いします。
・こまめに草刈りなどを行い、見通しをよくする。
・柵を設置するなど、簡単に投げ込めない、入り込めないようにする。
・定期的に見回りをして、土地の状態を把握する。
・不要になったものは置かない。(不法投棄誘発防止)
問合せ:環境共生課 環境衛生係
【電話】83-3566
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