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自治体の皆さまへ

6月は「食育月間」、毎月19日は「食育の日」

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新潟県小千谷市

「食育」とは、健康な生活を送るために必要な「食」に関する知識を身につけることです。人の一生の食事回数は、約9万回と言われており、日々の食生活の積み重ねが私たちの身体をつくります。生涯にわたって健康で豊かに過ごしていくために、子どもはもちろん、大人になってからも食育は重要です。

■望ましい食習慣
〇朝食を毎日食べる
〇食塩を控え、野菜をしっかり食べる
〇主食・主菜・副菜を組み合わせて食べる

バランスのよい食事の基本は「主食・主菜・副菜を組み合わせる」ことですが、その意識は若い世代ほど低い傾向にあります。
品数を多くする、毎食手作りするなど、無理をする必要はありません。いろいろな食材を使って一品を具だくさんにする、市販の惣菜(そうざい)と組み合わせるなど、作り方や選び方を工夫しましょう。

次の食事は、全て主食・主菜・副菜を組み合わせたものです。
・具だくさんうどん
・具だくさんカレー
・納豆ご飯と具だくさん汁

■できることからはじめよう!
こんなことも食育につながります
・家族や友人と楽しく食卓を囲む
・料理を作る、食事の準備・片付けをする
・買い物をするときに、食品表示を見る
・旬の食材を選ぶ
・ゆっくりよくかんで味わう
・食べ残しをしない

■小千谷市の食育の取組
市内の小・中学校では、毎月19日に「食育の日メニュー」を提供しており、6月は認定こども園、保育園を含め「みんなでつくろう減塩メニュー」をテーマに、適塩でもおいしい魚メニューを提供します。本号27ページの「作ってみてね!この料理」にレシピを紹介していますので、ぜひご家庭でもお試しください。

問合せ:健康・子育て応援課 健康増進係
【電話】83-3640

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