(仮称)小千谷市防災センターは、元中子地内にある防災公園内に建設を予定しています。
平常時は憩い、学び、スポーツなどさまざまな人が集える場として、災害時は避難所、支援物資の集配所など防災拠点として、両方の機能を併せ持つ施設です。施設内に「ポケット」と呼ばれる活動場所を複数配置することにより、多様な活動の場や憩いの場を創出します。また、おぢや震災ミュージアムそなえ館を施設内に移転して一体的に運営します。
◆設計概要
建築面積:約3,661平方メートル
延床面積:約4,850平方メートル
規模・構造:地上2階建・鉄筋コンクリート造
◆今後のスケジュール
令和6~7年度:建設工事
令和8年度:施設オープン
(時期未定)
◆施設の概要
《体育館》
平常時:バスケットボールは1面、バレーボールは2面のコートが取れる広さの体育館です。
災害時:市民のみなさんの避難所になります。
《運動場》
平常時:人工芝が敷かれており、テニスやフットサルなどを楽しむことができます。
災害時:支援物資の集配所として活用します。
(※)中越大震災当時の揺れを疑似体験できる装置です。
《その他の設備》
・ネット遊具
・ストレッチャー対応エレベーター
・Wi-Fi環境完備
・耐雪3m設計
・太陽光パネル設置
問合せ:防災安全課
【電話】83-3515
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