近年、熱中症は高齢者を中心に増加傾向にあります。屋外だけでなく屋内でも発症し、命にかかわる場合もあります。熱中症の症状が疑われる場合は適切な応急処置を行い、意識障害が伴う場合は、ためらわずに救急車を呼びましょう。
◇熱中症の発生状況
令和5年の救急出動件数1,727件のうち、熱中症(疑いも含む)の出動件数は29件でした。特に7・8月の出動件数が多く、搬送者の約6割が65歳以上の高齢者です。
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(厚生労働省ホームページ)
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問合せ:消防本部 警防課 救急係
【電話】83-0237
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