文字サイズ
自治体の皆さまへ

市民意向調査の結果をお知らせします(1)

2/34

新潟県小千谷市

市では、まちづくりの将来像を示した最上位計画「第五次小千谷市総合計画」に基づき、さまざまな事業や取組を進めています。この計画期間が令和7年度末に終了することから、現在、新しい総合計画(第六次小千谷市総合計画)の策定に取り組んでいます。
新しい計画を市民のみなさんの意見を反映させたものにするため、令和6年8月26日~9月19日に「中学生版」(※1)「高校生相当年齢版」(※2)「一般市民版」(※3)の3区分で市民意向調査を実施し、1707人から回答がありました。
調査結果がまとまりましたので、一部を抜粋してお知らせします。詳細は、市ホームページをご覧ください。
(※1)対象:市内中学校に在席する生徒全員
(※2)対象:市内に住所を有する16~18歳の全員
(※3)対象:市内に住所を有する19~75歳の男女各1000人

【中学生版・高校生相当年齢版】
対象人数:中学生版:837人 高校生相当年齢版:903人
有効回答数(回答率):中学生版:641人(76.6%) 高校生相当年齢版:249人(27.6%)

?あなたにとって、小千谷市は住みやすいところだと思いますか
中学生の67.7%、高校生相当年齢の63.9%が「住みやすい」もしくは「どちらかといえば住みやすい」と回答しました。

?進学などで小千谷市を離れることがあっても、小千谷市に戻って暮らしたいと思いますか
小千谷市に戻って「暮らしたい」と回答した人の割合は、中学生が18.9%、高校生相当年齢が21.7%でした。「別の場所で暮らしたい」と回答した人の希望転居地域は、中学生・高校生相当年齢ともに「新潟県外(首都圏)」が約4割を占めています。

●将来も小千谷市で暮らしたいと思う主な理由
・生まれ育ったところだから
・小千谷市での生活に慣れているから
●別の場所で暮らしたいと思う主な理由
・遊ぶ場所がないから
・好きな施設や場所がないから
・公共交通手段が不便だから

?小千谷市に住んでいて、自慢できるものは何だと思いますか
錦鯉・片貝まつり・おぢやまつりが突出しており、へぎそばや魚沼産コシヒカリなどの農産物も比較的高い割合を示しました。

【一般市民版】
対象人数:2,000人(市内全人口に占める地区別人口の割合に応じて抽出)
有効回答数(回答率):817人(40.9%)

?あなたにとって、小千谷市は住みやすいところだと思いますか
70.0%が「住みやすい」もしくは「どちらかといえば住みやすい」と回答しました。

?あなたはこれからも今お住まいの地域で、ずっと暮らしていきたいと思いますか
現在の居住地域に「ずっと暮らしていきたい」と回答した人の割合は73.6%でした。一方で「引っ越したい」と回答した人の希望転居地域は、「小千谷市以外の新潟県内」が最も高い割合を占めています。

●ずっと暮らしていきたい主な理由
・地域になじみや愛着があるから
・生まれた場所だから
・自然環境に恵まれているから
●引っ越したいと思う主な理由
・雪の多さ、冬の寒さが厳しいから
・買い物や医療など日常生活が不便だから
・道路や除雪など生活環境が良くないから

?小千谷市が以前(約10年前の状況)に比べて、魅力あるまちになってきたと思いますか
以前に比べて「魅力あるまちになってきた」もしくは「少しは魅力あるまちになってきた」と回答した人の割合は23.0%でした。「あまり変わらない」と回答した人の割合が最も多く、4割以上を占めています。

?あなたは市政に関心がありますか
「関心がある」が37.8%で最も多く、次いで「どちらともいえない」が35.6%、「あまり関心がない」が12.9%となりました。

?小千谷に住んでいて、自慢できるものは何だと思いますか
へぎそばが最も多く、次いで錦鯉・片貝まつり・魚沼産コシヒカリなどの農産物・おぢやまつりとなりました。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU