4月から年金の勉強を始めた㋚です。先月に引き続き㋚が感じた年金の素朴な疑問をお知らせします。
今月は皆さん一番気になることかと思います、年金っていくらもらえるのか調べてみました。年金には老齢基礎年金の他に障害年金や遺族年金などがありますが、今回は老齢基礎年金についてお話しします。
とっても簡単にいうと、老齢基礎年金をもらうためには10年以上年金保険料を納めていなければなりません。年金をもらうことができる年齢は65歳からとなっていますが、年金保険料は20歳になったら納め始めて60歳まで、40年間納めなければなりませんので、余程のことがない限り10年以上は納めていることと思います。
年金保険料を40年間全部納めた方がもらえる老齢基礎年金の満額は年額で79万5,000円になります。令和5年度の国民年金保険料の月額が1万6,520円なので、40年払い続けると792万9,600円。受け取る年金額が79万5,000円なので、10年でお得になっていく計算ですね。健康第一!皆さん元気にお過ごしください。
※この試算は満額払った場合の一例です。実際の金額は年金事務所にお問い合わせください。
年金について絶賛勉強中の㋚にまた1つ情報が追加されました。次回も年金について基本的な情報をお伝えできればと思います。
問い合わせ:住民福祉部 住民課 住民医療係
【電話】94-3132
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