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公民館トピックス

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新潟県弥彦村

◆弥彦ユースプランナー(YYP)第1回協議会
10月15日(日)に、YYPのメンバー10名全員が参加して第1回協議会を開催しました。これからの弥彦村を理想の村にするために2グループに分かれて協議を行いました。以下は、年長者の本間海那さんの感想です。
「グループでの話し合いを通して、理想の弥彦村の姿、そして実現するための課題となるもの、また実現するためにYYPとしてできることを考えた。小学生から大学生が参加していることによって、多角的な視点を持った話し合いとなり、自分では思いつかない考えにたくさん出会うことができた。その中で現実的な政策実行力を考えた時にYYPとしてできることは、若者と行政機関である村とをつなぐことではないかと思う。若者の思いを我々がまとめ、村に提言することができれば、若者の考えが行政に反映され、今以上に若者にとって住みやすい村となるのではないかと思う。さらに、YYPが地域づくり交流会等の大人と若者が集まる行事へ積極的に参加することだけでなく、多くの若者へ参加を促すことによって、直接多くの若者が大人と話をする非常に重要な機会になると考える。」
YYPの皆さんからは、11月25日(土)に行われる地域づくり交流会に参加して大人との協議を経験してもらい、3月に村と教育委員会への提言をまとめてもらうことになっています。
「若者の声を村政と教育に」の実践が続きます。
(公民館長 堀 隆行)

◆弥彦村スポーツ協会加盟団体の紹介
◇弥彦バドミントンクラブ
代表:吉田 良寿【電話】0256-94-2804
活動場所:弥彦体育館・弥彦村農村環境改善センター
活動日時:毎週火・木・金・土 午後8時~9時30分
会員数:約20名
弥彦バドミントンクラブは、当時冬場にできるスポーツを探していたことがきっかけで昭和42年頃に設立されました。代表の吉田さんからお話を聞きました。
「弥彦バドミントンクラブの特徴は、他の市町村のクラブチームと互いに練習をすることです。他市町村へ行くこともあれば、他市町村から練習に来ることもあり、これは県央地域のバドミントンクラブ全体の傾向です。このクラブには、現在6つのチームがあり、1チーム10人程で構成されています。また、チームに複数の市町村の選手が入っているので、市町村間の交流が盛んなスポーツです。クラブの主な目標は、県央社会人バドミントンリーグに出場することで、平成2年から今年まで毎年出場を続けてきました。バドミントンという競技は、生涯スポーツとしての側面もあり、年齢に応じたレベルで長く続けていくことができます。パフォーマンスを維持しようと努めれば、ある程度それができるというのが競技の特徴でもあります。年を重ねても続けていくことができる反面、積み上げが必要な点が少し難しいところです。」
(公民館 白井宏侑)

◆スクールサポーター通信
10月に入り、小学校では持久走記録会がありました。サポーターは子どもたちが一人一人のペースで最後まで諦めずに走りきる姿に、「みんな頑張ってるね」「感動して涙が出そうになるて」と温かい応援をしていました。子どもたちの走る周回を記録したり、タブレットでタイムのラップをチェックしたり、サポーターの記録係がいることで、子どもたちは集中して走ることができました。
学校巡回公演事業で、東京から来た劇団員による参加型公演がありました。サポーターは、公演前日の体育館の準備作業や、翌日の復元作業を行いました。今まで以上に、整理整頓・キレイになった体育館で、子どもたちは楽しく過ごしています。
サポーターや地域の方からの応援は、子どもたちも学校も元気になります!子どもたちと一緒に活動することや、楽しく色々な活動をすることでサポーターや地域の方は元気をもらっています!
小学校内にある“みんなのいばしょ”に遊びに来ませんか?
サポーター・村民・保護者・小さなお子様どなたでも大歓迎です。また、イベントの参加も心よりお待ちしております!
(地域教育コーディネーター 阿部千恵・鈴木圭子)

問合せ:弥彦村公民館(弥彦総合文化会館内)
【電話】94-4311

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