〔予算の概要〕本間村政 初年度の重点施策事業

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本間村政の初年度は、以下の事業を重点施策と位置付け推進します。

◆人生100年時代!　日本一〝子〞を産み育てやすい弥彦村をつくります。　日本一、高齢者の皆様が幸せを感じる弥彦村をつくります。
◇子ども・妊産婦医療費助成事業　28,586千円
子育て世代や妊産婦の経済的な負担軽減を目的に、子どもや妊産婦にかかる医療費の無料化を継続します。

◇乳児紙おむつ等購入費支援事業　1,218千円
乳幼児時期における多様な費用負担を支援するため、給付期間を満2歳まで拡大、給付額をひと月4,000円に増額して給付します。

◇保育園・小中学校の給食費無料化　47,576千円
子育て世代の負担軽減を目的に給食費の無料化を継続します。また、栄養価とバランスを考え、安全でおいしい給食を提供することにより、食による子どもの「育ち」を支援してまいります。

◇0歳児から2歳児の保育料無料化　約13,000千円
子育て世代の経済的負担を軽減するとともに、安心して子どもを産み育てることができるよう保育料の無料化を継続します。

◇図書館運営事業　99,934千円
「非認知能力を伸ばす教育」、「健康長寿」、「世代を超えてつながる村」のコンセプトのもと、村民が集って学ぶ地域交流拠点図書館「らいわ弥彦」の4月竣工、6月開館に向け、職員採用や書籍購入、WEBでの図書館検索システムや各種デジタル機器を導入いたします。村民から親しみ活用される図書館運営を行ってまいります。

◆稼ぐ農業!　稼ぐ産業!・観光!を実現します。
◇やひこ農業村民会議の開催　410千円
オールやひこの官民連携で構築する「やひこ農業村民会議」を発足し、これからの地域農業の在り方や方向性、また新時代を担う農業者への支援施策を検討してまいります。

◇商工振興事業　3,000千円
弥彦村商工会が地域及び商工の振興に資する事業を行う際の事業費を補助し、弥彦村の地域活性化と商工業の更なる発展を図ります。

◇がんばれ弥彦ふるさと寄附金事業　257,846千円
6つのふるさと納税ポータルサイトを活用し、引き続き全国から多くのご寄附をいただけるよう努めます。ポータルサイトの返礼品ページを整え、より弥彦村の魅力が伝わるようにしていきます。また、返礼品のさらなる充実を図り、自主財源の確保と地場産業の活性化を推進していきます。

◆村民の皆様とともに!　村政の更なる「ミエル化」を進め、徹底した情報公開を推進します。
◇ハコもの管理・子ども館新設検討委員会の開催　270千円
公共施設等の効率的かつ円滑な維持管理の実現と財政負担の軽減・平準化のため「ハコもの管理・子ども館新設検討委員会」を開催します。