令和五年 第七回 弥彦村議会 十二月定例会挨拶

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◆弥彦村長　本間芳之
令和五年第七回十二月定例議会の開催をお願いしましたところ、議員各位には、ご多忙のところ全員ご出席賜りましたこと、お礼申し上げます。
令和五年も残り僅かで終わります。振り返れば、この夏は災害といっても過言ではない酷暑でありました。農家の皆様には甚大な被害がありましたことから、先月、臨時議会を開催いただき、緊急支援策に関する予算をお認めいただきました。大変ありがとうございます。農業振興課において、年内中に支援金を支給するよう進めているところです。
十月の寛仁親王牌は盛況裡に開催することができました。今年は、彬子女王殿下にもお成りいただくなど弥彦競輪にとっては、大変名誉なことでありました。令和六年度も引き続き寛仁親王牌を開催させていただけることになっております。来年度も、今年以上の成果を出せるよう注力してまいります。
新たな取り組みとしては、自動運転車両の実証調査事業や電動バイクのシェアリング事業があります。両事業とも来年に本格的に動き始める見込みとしており大変期待しております。来年度以降もデジタルの最新技術の導入により、村民の利便性向上と観光面で貢献していきたいと思っております。
また、十二月一日からは、除雪車位置管理システムを稼働させました。村民の皆様は、除雪車の位置情報をリアルタイムで確認することができるようになります。冬期間、安心・安全に生活できるよう情報を提供してまいりますのでよろしくお願いいたします。
本定例会には、八案件提案させていただきました。
よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。