誰しもが突然、命に関わる大きな病気やケガをする可能性があり、命の危険が迫った状態になると約70%の人が、これからの治療等について自分で決め、人に伝えることが難しくなると言われています。
万が一、そのような状況になった時でも、元気なうちから「私のきもち」手帳を使って、将来望む医療やケアについて家族や大切な人と話し合い、ご自身の希望を書き留めることで、望む治療等が受けられる可能性が高くなります。もしもの時の医療やケアについて考えるきっかけとしてご活用ください。
◇「私のきもち」手帳はどこでもらえる?
役場住民福祉課及び弥彦村地域包括支援センターにて無料で配布しています。また、本紙P.14の二次元コードからダウンロードすることもできます。
問合せ:住民福祉部 住民福祉課 福祉介護係
【電話】94-3133
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