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公民館トピックス

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新潟県弥彦村

■R6年度 一宮大学閉校式
昨年度から始めた一宮大学の今年度閉校式が10月8日(火)役場大ホールで行われました。今年は22名の受講生が、年10回の講義を受講しました。健康・体力、病気、認知症といった内容からスマホ操作、ヨガ体験、方言、生き甲斐づくりまで、皆さん飽きることなく受講されました。毎回のアンケート合計では、理解(93.8%)楽しさ(95.7%)満足(94.4%)と肯定的な評価でした。
最終日のこの日は、小野塚教育長が「これからの弥彦村の教育」と題して、現在の村の状況とそれに対する取組について詳しい資料を用いて、分かりやすい講義が展開されました。受講者は、「子どもの数の減少に愕然とした」「改めて子どもの教育について考えることができ、関心をもった。」などの声が聞かれました。最後に、村の教育の課題についてどうするかをグループで選択する協議を行って終了しました。
講義終了後は、受講数に応じた表彰(教育長賞25回以上受講、公民館長賞15回以上受講)を行いました。「来年も受講したい」との声が皆さんから聞かれました。以下受賞者10名の皆さんです。
【教育長賞】
【公民館長賞】

(公民館長 堀 隆行)

■弥彦村スポーツ少年団加盟団体の紹介
◇弥彦バスケットボールクラブ
代表:長井 大祐
【電話】090-6563-5434
活動場所:サン・ビレッジ弥彦
活動日時:毎週 土 17:30~19:00
会員数:23名(小1~6)

Q 設立のきっかけは?
13年程前に中学生が主で構成されていた社会体育の団体が形を変え、小学生で構成する少年団となりました。
Q 活動の趣旨は?
こどもたちが体を動かすことができる機会を作ることが大きな目的です。昨今、こどもたちの体を動かす機会は以前より減ってきていると感じることがあるので、基本的ですがそこを娯楽性の高いバスケットボールで楽しみながらできればいいと思っています。
Q 団体の特徴は?
対外試合を行っていないことや週に1回という頻度から、比較的緩く参加し、続けていくことができるという点だと思います。こどもたちだけでなく、親御さんも気持ち的にゆとりを持てるということがこの団体の特徴になっています。また、低学年と高学年の児童を分けて練習することもあります。
Q 皆さんに一言
普段の学校の勉強などで緊張することが多いかもしれませんが、ここは息抜きとして加わってほしいと考えています。もし参加してみたいと思いましたら、気軽に見学にお越しください。
Q 目標は?
こどもたちを毎週見ているので、みるみる成長していくことを感じるのが目標です。

●担当の感想
指導者の皆さんがこどもたちの成長を見守る中で、こどもたちが楽しみながらバスケットボールをしている様子が伝わってきました。

(公民館 白井宏侑)

■コミュニティ・スクール(学校運営協議会)紹介
・会長 宇田 隆幸
学校運営協議会会長に就任して6年目を迎えました、宇田隆幸と申します。
弥彦村が目指す子どもの姿(15歳)は「弥彦を愛し、夢や志をもってつながりを広げる強くたくましい子ども」であります。子どもたちの郷土愛を育むことは大切なことです。このためには、保育園・小学校・中学校と弥彦村村民の皆様との協働が欠かせません。
学校運営協議会としましては「園や学校と村民の架け橋」に重点を置きたいと考えています。幸いなことに村民の皆様には、スクールサポーターをはじめ多くの活動で協力を賜っております。
今後とも、村民の皆様・教職員の皆様と協働して弥彦を愛する子どもを育てていきたいと、心より願う次第です。微力ではありますが、私も皆様と一緒に力を尽くす所存です。

◇全体会
年度初・年度末に学校運営に関して協議しています
◇学校評価部会
学校運営の改善と充実に資するよう学校へ提言を行っています
◇学校支援部会
能動的な地域の連携・協働活動のけん引役を担っています

▽地域と学校の協働活動についてのご意見・ご質問はいつでもお寄せください。
・公用携帯
【電話】070-4400-4740

(地域教育コーディネーター 阿部千恵・鈴木圭子)

問合せ:弥彦村公民館(弥彦総合文化会館内)
【電話】94-4311

※詳しくは広報紙P.12をご覧ください。

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