教育委員会では、10月24日に小中学校、新潟県、警察、村で小学校通学路の安全点検を実施しました。
学校から点検要望のあった箇所を中心に点検、安全対策を検討し、関係機関に改善を要望しています。今年度の主な改善要望は、横断歩道の塗り直しなどです。
今後も関係機関と連携しながら、通学路の安全確保に継続して取り組んでいきます。
なお、安全対策は、道路整備や防護柵の設置などの交通安全施設のハード面の整備も大切ですが、子どもには「信号をよく見る」「交差点では飛び出さない」「自転車乗車中はヘルメットを着用する」など、具体的なソフト面の交通安全教育が重要です。子どもを守る立場の大人が、自転車に乗る際にはヘルメットを着用するなど、自ら交通ルールを守り、正しい交通マナーの実践に努めるなど、村民ぐるみで交通安全の推進をしていきましょう。
◇取り組みの様子
通学路合同点検の様子
対策事例:外側線・グリーンベルト整備
対策事例:移転新築
※写真は広報紙P.7をご覧ください。
◇令和5年10月から新たな対策済となった箇所(令和6年10月24日現在)
※新潟県=新潟県三条地域振興局地域整備部
◇子どもたちの安全・安心な登下校のために
通学路合同点検のほかに、子どもたちの安全・安心な登下校に繋がる活動をご紹介します。
スクール・サポーター(見守り隊)の「登下校の付き添い・見守り」活動です。この活動は、子どもたちの登下校時間帯に合わせて見守ることにより、地域の目を増やして子どもたちの安全に繋げることを目的とした活動です。その他にも色々な活動をしています。興味のある方は、教育委員会 社会教育課 社会教育係(【電話】94-4311)までご連絡ください。
問合せ:教育委員会 こども教育課 こども教育係
【電話】94-1021
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