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やひこノート

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新潟県弥彦村

■プロ格闘家 本多(ほんだ)“弥彦”直樹(なおき)選手(フライ級56.7kg)

今月号のやひこノートは弥彦村出身で総合格闘技団体「修斗」のプロ格闘家である本多直樹さん(31歳)を紹介します。

――格闘技を始めたきっかけを教えてください。
本多:17歳の頃、仲間が総合格闘技をやりたいと言って、一緒に始めたのがきっかけです。

――格闘技人生の歩みを教えてください。
本多:今年で格闘技を始めて14年目になりますが、日々激しいトレーニングと栄養管理を徹底する下積み生活をおくり、24歳の時に初めてアマチュアの試合に出場しました。その後、3年前にできたトライアウト制度での試合が評価されプロになることができました。

――プロデビュー後の戦績は?
本多:昨年9月に新潟でプロデビュー戦があり、2ラウンド一本勝ちを収めることができました。その後11月に行われたプロ2戦目は負けてしまい勝率は一勝一敗です。

――選手名を「本多“弥彦”直樹」にした理由を教えてください。
本多:地元愛を大切にしたいという思いが一番です。7月に開催される弥彦燈籠まつりには毎年参加していますし、現在は弥彦村消防団にも所属しています。小さい頃からお世話になっている弥彦村はとても大切な存在なので格闘技を通してもっと有名にしたいと思っています。

――格闘技の魅力を教えてください。
本多:格闘技と聞くと、怖いイメージがあるかもしれません。実際の試合では対戦相手とバチバチに競い合いますが、普段は格闘家同士の繋がりがあり、そこが一番の魅力だと感じています。

――今後の目標や展望を教えてください。
本多:最大の目標は、今年行われる新人王トーナメントで優勝することです。そして、もっと多くの人に自分の試合を観ていただけるように頑張ることも目標の一つです。

――村民の皆さんへメッセージはありますか?
本多:まずは皆さんに知ってもらえたら嬉しいです。どこかで会った時は気軽に話しかけていただければと思います。
今後の予定ですが、4月29日(月・祝)に新潟ロッツ、9月1日(日)に東区プラザで試合をする予定です。お時間があればぜひ観に来ていただきたいと思います。

活動ジム:総合格闘技・柔術道場SAI-GYM(サイジム)
住所:燕市9-1
問合せ先:【電話】090-6628-4350(担当/横山)

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