令和6年能登半島地震 弥彦村の被害状況等

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令和6年1月1日(月・祝)、石川県能登地方を震源とするマグニチュード7.6の大地震があり、弥彦村では震度4を観測しました。
このたびの地震における村の対応や被害状況についてお知らせします。

■村の対応状況(1月1日～2日)

1月1日(月・祝)

1月2日(火)

避難状況：避難者数　延べ40人(うち消防本部2人)うち帰宅困難者の観光客34人

■被害状況　※1月17日時点の状況
◇ライフライン関係
・上下水道、電気、ガス、通信設備について異常なし

◇交通関係
・道路に関する被害なし
・JR弥彦線
1月1日午後4時10分～1月2日　終日運転見合わせ
1月3日　運行開始

◇公共施設関係
・桜井郷温泉湯量低下により高齢者総合生活支援センター休館(1月5日～)
・燕・弥彦総合事務組合(燕市)環境センターごみ焼却施設「ストーカ炉」煙突の傾き、「流動床炉」煙突のズレ

◇河川関係
被害なし

◇農業関係
被害なし

◇住家被害等
・住家　屋根瓦の落下1件
・非住家・その他　ブロック塀の一部倒壊2件、石灯篭倒壊1件

■「チームにいがた」応援職員派遣
県と30市町村で編成する被災地への応援部隊「チームにいがた」に、村からは第2クール(1月11日～)より職員を派遣しました。派遣される職員は、新潟市の家屋被害認定調査の支援を行います。
応援職員2名に対し、本間村長から「大変な作業だと思うが、被災者の生活再建のためにも速やかなミッション完了に向けて頑張ってほしい」と激励がありました。

問合せ：総務部　防災課　防災係
【電話】94-3138