■令和6年春の火災予防運動 実施
4月1日(月)~7日(日)まで、県内一斉に春の火災予防運動が実施されます。乾燥が続くうえに風が強い春は火災が発生しやすい季節です。住民一人一人が火災予防について認識するとともに、防火に対して十分な備えをしましょう。
《住宅火災いのちを守る10のポイント》
◆4つの習慣
(1)寝たばこは絶対にしない、させない。
(2)ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。
(3)こんろを使うときは、火のそばを離れない。
(4)コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。
◆6つの対策
(1)火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する。
(2)火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する。
(3)火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは防炎品を使用する。
(4)火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく。
(5)お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。
(6)防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う。
◎住宅用火災警報器が全ての住宅に設置義務化(平成23年6月)されてから、もうすぐ13年が経過します。住宅用火災警報器は、古くなると電子部分の劣化や電池切れなどで火災を感知しなくなることがあるため、設置から10年を目安に機器本体の交換をしましょう。
問合せ:弥彦消防署
【電話】94-3152
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