■Topics1 JR東日本新潟支社より感謝状贈呈
能登半島地震の影響で帰宅困難となった乗客を迅速に避難所に誘導するなどしたとして、2月14日、JR東日本新潟支社より感謝状が贈呈されました。
これは、能登半島地震発生時にJR弥彦駅構内や緊急停車した車両内で足止めされていた帰宅困難者34人を自主避難所(農村環境改善センター)に受け入れ、食料等を提供し、翌朝に燕三条駅や新潟駅等に帰宅困難者を送り届けたことに対し、感謝状を贈呈されたものです。
■Topics2 弥彦村自衛隊協力会視察研修
2月29日、弥彦村自衛隊協力会では埼玉県の朝霞駐屯地にある陸上自衛隊広報センター「りっくんランド」及び振武臺記念館への視察研修を行い、朝霞駐屯地の歴史等を学びました。
協力会では、今後も視察研修や部隊見学を企画し、自衛隊活動への理解を深めてまいります。
■Topics3 中学校生徒による募金活動
能登半島地震の被災者を支援するため、弥彦中学校の生徒たちが募金活動を行い、2月16日、集めた義援金が村に手渡されました。
募金を主催した古河原新生徒会長、清水新応援団長の二人は「ニュースを見て自分たちも不安な気持ちになったが、被災地のために少しでも役に立ちたいと思い募金活動を行いました」と話してくれました。
義援金は日本赤十字社を通じて被災地へ送られます。
■Topics4 中学校 ふれあいカレンダー
3月7日、中学校生徒会の3名が役場を訪れ、「令和6年度ふれあいカレンダー」を村長に贈りました。
代表生徒は「ふれあいカレンダーの作成で自分が思う弥彦村の魅力を描くことによって、弥彦村への思いを再確認することができました。」と話してくれました。
■Topics5 中学校 卒業式
◆卒業生の言葉
私が3年間で一番記憶に残っているのは体育祭です。大変なことも沢山ありましたが、とても良い思い出になりました。高校では中学校生活で得た経験や知識を将来につなげ、努力していこうと思います。
3年1組 丸山 莉央(まるやま りお)
◆卒業生の言葉
私の一番の思い出は合唱コンクールです。みんなで一つのものを表現することで得られた一体感は、最高でした。
みんな別々の道へと進みますが、沢山の思い出を胸に、それぞれが理想の未来に向かって頑張りましょう。
3年2組 桜井 拓郎(さくらい たくろう)
■Topics6 「弥彦桜の会」よりストラップを中学3年生に贈呈
2月9日、弥彦桜の会より中学3年生の生徒にストラップが贈呈されました。
ストラップの素材は、昭和37年、弥彦公園造園時に植栽された桜の木で、60年にわたり毎年花を咲かせてきました。残念ながら寿命を迎え、伐採することとなり、その際に出た木材を使用しています。
弥彦桜の会は、この桜の木のように厳しい環境にも負けず、毎年花を咲かせる存在になってほしいとの願いを込めて贈りました。
その思いを受け取った代表生徒は、「誇りを持ち、弥彦の代表になれるように頑張りたい。」と話してくれました。
※詳しくは本紙P.12~13をご覧ください。
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