成年後見制度中核機関を設置しました

5／11

令和6年4月1日に弥彦村成年後見制度中核機関を住民福祉課に設置し、認知症や知的障がい、その他の精神上の障がいがあることにより判断能力が不十分な方の権利を守るため、成年後見制度の利用を促進します。

◆成年後見制度とは
認知症や知的障がい、その他の精神上の障がいがあることにより判断能力が不十分な方を法的に保護し、本人の利益や財産を守る制度です。本人に代わって不動産や預金などの財産の管理、介護サービスや施設入所の契約を法的に権限が与えられた成年後見人等が行う制度です。

◆中核機関とは
成年後見制度を必要とする方が安心して制度を利用できるよう地域で支える体制を構築する地域連携ネットワークの中核となる機関です。

◆中核機関の役割
1.成年後見制度の普及・啓発
成年後見制度に関する広報誌やホームページへの掲載、勉強会や講座を実施します。
2.成年後見制度に関する相談
ご家族や地域の相談機関からの成年後見制度に関する質問や制度利用に向けた相談を行います。
3.成年後見人等の支援
成年後見人等からの相談対応、親族後見人等への支援を行います。
4.地域連携ネットワークの構築
地域連携ネットワーク整備に向けた運営協議会を開催します。

◆成年後見制度に関する相談窓口
・住民福祉課　福祉介護係
【電話】94-3133
【E-mail】hoken@vill.yahiko.niigata.jp
・弥彦村地域包括支援センター
【電話】94-1030
【E-mail】y-hokatsu@sakurai-fukushi.or.jp
・弥彦村社会福祉協議会
【電話】94-4551
【E-mail】yashakyo@eos.ocn.ne.jp
・やひこの里
【電話】94-2362
【E-mail】sodan@nishikan-fukushi.jp

問合せ：住民福祉課　福祉介護係
【電話】94-3133