令和6年は新潟地震から60年、新潟焼山の火災災害から50年、中越地震及び新潟・福島豪雨(7.13水害)から20年という、新潟県で発生した大災害の節目の年となります。
1月1日に能登半島地震が発生した後も、全国各地で地震が続いております。災害を「自分事」と捉え、防災・減災の意識を高めましょう。
緊急地震速報がテレビやスマートフォンなどから流れた時、強い揺れがくるまでの短い時間にどう行動すべきか、場所ごとにイメージしておきましょう。
◇家にいるとき
・頭を保護しテーブルや机の下に避難する
・タンスや棚から離れる
・就寝中の場合、布団などで頭と体を保護する
・慌てて外に飛び出さない
・調理中は揺れがおさまったら火を消す
◇屋外にいるとき
・垂れ下がった電線に触らない
・ブロック塀や自動販売機から離れる
・屋根、外壁、窓ガラスなどの落下物に注意し、建物から離れる
◇山や崖のそばにいるとき
・落石やがけ崩れが発生しそうな斜面から離れる
・沢や谷には近寄らない
◇スーパーやコンビニにいるとき
・かばんなどで頭を保護し棚から離れる
・広いスペースへ移動する
・慌てて出入り口に殺到しない
・従業員の指示に従う
■防災・減災 にいがたプロジェクト 2024
このプロジェクトは災害当時を知る方々の経験、記憶が風化していく中で、薄れていく災害への危機意識を見つめ直し、次世代に繋いでいくことを目的としています。1年を通し、防災・減災に関する広報活動を展開していきます。
■『緊急告知ラジオ』の起動試験放送が年4回となります
4月より起動試験放送は4月、7月、10月、1月の年4回、第4月曜日午前9時55分から3分程度の予定となります。
問合せ:産業部 防災むらづくり課 防災・防犯係
【電話】94-1022
【E-mail】bousai@vill.yahiko.niigata.jp
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