弥彦中学校2年生が7月3日(水)と4日(木)の2日間、村内事業所で職場体験「ふるさとワーク」を行いました。
村内各地で活躍していた中学生の様子を一部紹介します。
※このページは弥彦村役場で広報業務を体験した2名からの報告です。
二松保育園では、悪天候のため室内で行われたプール開きの会で、中学生が自己紹介をしていました。
保育園を選んだ理由は、「子どもが好きだから」「やってみたかったから」とのことでした。
子どもと接するときは、周囲を良く見る・力加減の調節などに注意しながら、大勢の園児に囲まれて、とても楽しそうな様子でした。
セブンイレブンでは、実際のお客さんを前にして、レジ打ちや品出しをする姿が見られました。
レジ打ちで注意することを聞いてみると、「お客様に声が届くように大きな声をだすことが大切」と言っていました。
次々とお客様が来店する中で、品出しをしながら、レジ打ちの応対もし、とても忙しそうでしたが楽しそうに仕事をしていました。
弥彦村図書館「らいわ弥彦」では、本を番号順に並べたり、本の検索のやり方を教わっていました。
中学生は、挨拶や言葉遣いなどに気を付けながら応対していました。
ふるさとワークをやってみて「本の整理が楽しい」「本の位置を把握するのが大変で、印象に残った」と言っていました。
◎中学生記者の取材風景です。本物の記者みたいで、カッコ良いです。(か)
◇八木 陽真 記者
私は、広報の仕事を初めて体験してみて、広報の難しさに気づきました。人生で初めて取材をしてみて取材とはこんなに奥が深いものなのかと驚きました。そして、取材したことを文字に起こして記事にすることも、とても大変だなと思いました。
この経験を存分に生かし、自分の将来の夢を叶えたいです。
◇田野 椛 記者
私は広報を作るため、取材や撮影をしました。最初はカメラの使い方も、取材も難しかったですが、回数を重ねるうちにだんだんと楽しくなっていきました。原稿の文章がまとまらなく、うまく書けませんでしたが、出来上がったときは嬉しかったです。この経験を将来生かしていきたいと思います。
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