8月15日(木)、令和6年度弥彦村二十歳のつどいを四季の宿みのやコンベンションホールで行いました。
成人を迎えたのは、平成15年4月2日から平成16年4月1日生まれの87名です。
当日は、実行委員の呼びかけもあり、新成人73名と、多くの方が式典に出席し、旧友や恩師との再会を喜びながら成人としての決意を新たにしていました。
二十歳を迎えた皆さんおめでとうございます。
◆誓いの言葉
・野﨑 拓也さん
皆さんは人生に目標はありますか。私は4月から社会人となり、学ぶ事の多い日を送っています。そんな中、先輩から「目標のない仕事をしていると、仕事への意欲が低下する。」と言われました。与えられた仕事をすることで、精一杯で目標など考えてもいませんでしたが、段々と、大切なことだと理解できるようになりました。このことは人生にも重なる部分があると考えます。目標をもって生活することで、人生へのやる気、努力、心の満足を生み出すことができると思うのです。私は、このことを実践したいと考えます。そして、悩み困った時に、ここに集まった皆さんが力になってくれる仲間であってほしいです。
最後に、ここまで育ててくれた家族には、改めて感謝したいと思います。
◆誓いの言葉
・小野 実夏子さん
今を生きる私たちは「大人」とはどのような人であるべきか、社会の中での役割を自分で探さなければいけないのです。皆さんは、どんな大人になりたいですか。
私は、周りの人に感謝の心を持ち、周りの人を幸せにできる大人になりたいです。大学進学を機にひとり暮らしを始めてみて、大切なことに気づきました。それは、これまでたくさんの人に支えられてここまで生きてこられたのだ、ということです。そして二十歳を迎えたこれからは、自分がどんな大人になりたいのか絶えず考え続け、前を向いて歩んでいきます。
そして、皆さんが私にしてくれたように、周りの人を幸せにできる大人になることをここに誓います。
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