日本三大燈籠祭りの1つに数えられる「弥彦燈籠まつり」が7月24日(水)、25日(木)、26日(金)で開催されました。今年は雨が降ったり止んだりと、開催が危ぶまれる時もありましたが、さすが彌彦の神様です。つつがなく開催することができました。
24日は彌彦神社からヤホールまでの民謡流しや、ヤホールでの前夜祭で盛り上がりました。
メインとなる25日は、朝から小中学生の燈籠押し、続いて青年燈籠押しが猛暑のなか威勢よく彌彦神社をスタートし町内を巡りました。夕方には神輿渡御・大燈籠巡行の道筋を祓い清めるお欅引(けやきひ)きが行われました。夜は、アジア山岳連盟が30周年を記念して参加した松明行進でスタートしました。神輿に従う大燈籠が巡行するなか、打ち上げられる花火が美しく弥彦の夏を彩っていました。迫力と熱気溢れる弥彦燈籠まつりに多くの人々が魅了されました。26日には還御祭が終了し、3日間の神事が滞りなく無事に終了となりました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>