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令和六年 第十一回 弥彦村議会 十二月定例会挨拶

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新潟県弥彦村

・弥彦村長 本間芳之
令和六年第十一回十二月定例議会の開催をお願いしましたところ、議員各位におかれましては、ご多忙の中、全員ご出席賜り、御礼申し上げます。
冒頭に、故花井温郎氏のご逝去に対し、心より哀悼の意を表します。花井様におかれましては、昭和三十年に弥彦村議会議員にご就任され、昭和三十八年から四年間、助役を務めるなど、六十年以上の長年にわたり村政発展のためにご尽力いただきました。そのご功績が認められ、平成二十八年四月には旭日双光章(きょくじつそうこうしょう)を受章されました。
故人のご冥福をお祈り申し上げますとともに、心からお悔やみ申し上げます。
さて、弥彦村にとって最も賑わいを見せる秋の観光シーズンを振り返りますと、菊まつり、もみじ谷、大イチョウとも多くの観光客から足を運んでいただき、温泉街全体の賑わいを感じることができました。
また、佐渡島の金山世界文化遺産登録に合わせて
「One more stay in YAHIKO」を展開し、新たな観光客の獲得にも取り組んでいるところでございます。
このような状況の中、毎年新潟県が行う新潟県観光地満足度調査の結果が十月三十日に発表され、総合満足度が高かった温泉地の第二位に弥彦温泉が選ばれました。
これは観光協会や商工会など観光に携わる地元の皆様のご尽力の賜物であるとともに、弥彦村全体の取り組みが評価されたものと感じております。
弥彦小学校四年生による菊作りに対して、新潟県環境賞の環境教育・学習部門で受賞するなど、これからも観光に限らず、村政発展のために尽力してまいります。
本定例会には、令和六年度補正予算、人事案件など、合計九案件を提案させていただきました。
十分ご審議いただきますようお願い申し上げまして、簡単ではございますが挨拶とさせていただきます。

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