弥彦小学校は教育目標として「心身ともに健康で、主体的・創造的に生きる児童の育成」を掲げています。
また目指す学校像として「私たちが創るもっとカラフルな学校」を設定し、地域と連携した教育活動を推進しています。広報やひこでは、11月の5年生、6年生の活動の様子を一部紹介します。
※4年生の活動は、本紙表紙とP.10に掲載しています。
■弥彦小学校5年生「伊彌彦米PR活動」
5年生はコメ作りについて勉強しており、春の御田植祭(おたうえさい)で植えた『伊彌彦米』を、実りの秋に収穫しました。
11月8日、15日、22日の3日間、「かがやき米」と名付けた『伊彌彦米』を、紅葉でにぎわうヤホールで販売し、『伊彌彦米』の素晴らしさを観光客の皆さんにPRしました。
おそろいの法被を着た5年生は、手作りチラシを持って観光客に呼びかけたり、手作りの着ぐるみ「かがやき君」も登場させたりするなど、はりきって販売活動をしました。
■弥彦小学校6年生「新幹線乗降客に弥彦の良さを伝えます」
6年生は、これまでの総合学習の集大成として、自分たちが調べた弥彦の良さを、自分たちでPRする活動に取り組んでいます。
11月21日(木)は、JR燕三条駅構内にて、弥彦の良さを伝えるパンフレットを配布し、説明を行いました。なかなか足を止めてもらう事が難しいのですが、何度も声をかけてチャレンジし、一生懸命にPRする姿は、取材していて胸が熱くなりました。
1週間後の修学旅行先の上野公園内でも、訪れている多くの観光客に向けて、弥彦の良さを堂々とPRしました。
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