第22回「弥彦を描く」公募展が11月16日~22日の会期で弥彦村総合コミュニティセンターにて開催されました。
初日の16日(土)には、開場に先立ち、午前9時30分から授賞式が行われました。最高賞の弥彦大賞を受賞した日本画部門の荒木香代子さん(新潟市)と、洋画部門の古沢賢治さん(燕市)を含む15名が授賞されました。
審査員からは、「モチーフ探しに苦労された事と思うが、全ての作品に個性があり魅力があった。」、「1枚の絵画を最後まで完成させようとする粘り強さを感じた。色彩や明るさなどを考えた作品が輝いていた。」と評価されていました。
今回の公募展は力作ぞろいでしたが、全体の応募者数・応募点数ともに過去最少となりました。特に日本画の応募数が少なかったので、絵画に関心のある方はぜひ次回の応募をご検討ください。
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