燕・弥彦認知症初期集中支援チームがサポートします

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◆認知症初期集中支援チームとは
認知症サポート医・医療職・福祉職の3人がチーム員としておおむね6か月で支援をします。チーム員がご自宅にうかがい、本人らしい暮らしの実現に向けて各種サービスの情報提供や生活上の工夫を一緒に考えます。
必要に応じて、医療機関への受診や介護保険サービス等の利用に向けて支援をします。
本人はもちろん、家族や地域の方など、どなたからの相談でも大丈夫です。(相談は無料です)

・おばらクリニック　小原宏一　医師
・菊川脳神経内科クリニック　菊川公紀　医師
・保健師・看護師
・社会福祉士・介護士

◆対象者
「忘れっぽくなった」、「やる気が出ない、ボーっとする」、「最近イライラする」などを感じている方、認知症が疑われる方または認知症の方で生活に困っている方やそのご家族

◆実際によせられた相談
◇相談者：本人
通帳が見つからない。
一緒に探してほしい。
盗られたかもしれない。
忘れっぽくなって困っている。

◇相談者：娘
怒りっぽくなったし、物忘れもあるようだ。事故を起こしたから運転をやめてもらいたいが、聞き入れない。母には居場所と役割をもって生活してほしい。
そのために、診断と支援をしてほしい。

◆支援の流れ(あくまでも一例です)～おおむね6か月間～
◇家庭訪問
・本人や家族の意向や思い、自宅での暮らしの状況などを確認
◇医療面での支援
・血圧測定や健康観察・専門医の情報提供や受診の付き添い
◇生活面での支援
・掃除や食事を一緒におこなう・サービスの見学同行や地域による見守りを提案

◆支援の結果
【ご本人やご家族からの感想】
「専門医に受診することができた」・「薬の管理ができるようになった」・「デイサービスで友達ができた」など

▽相談窓口は
・弥彦村地域包括支援センター
【電話】0256-94-1030

問合せ：住民福祉部　住民福祉課　福祉介護係
【電話】94-3133