◆解説動画を公開中 誰もが共に生きるための条例
新潟市では「障がいのある人もない人も共に生きるまちづくり条例」を定め、障がいを理由とした差別を解消し、誰もが安心して暮らせる共生社会の実現を目指しています。
同条例が定める、障がいのある人に対する合理的配慮などについて、当事者やワークショップに参加した大学生が動画に出演して紹介しています。
動画は、動画配信サイト「YouTube(ユーチューブ)」内の「新潟シティチャンネル」で公開しています。
◆見かけたら配慮を 思いやりのマーク
▽ハート・プラスマーク
心臓や免疫など体内に障がいがあることを示す
▽耳マーク
耳が不自由であることを示す
▽マタニティマーク
周囲に妊婦であることを示す
▽へルプマーク
外見から分からなくても周囲から援助や配慮が必要であることを示す
▽身体障害者標識(四つ葉マーク)
体の不自由な人が運転する車であることを示す
▽聴覚障害者標識(蝶々(ちょうちょう)マーク)
聴覚障がい者が運転する車であることを示す
◆つながる、広がる ともにプロジェクト
人が行き交うまちなかに障がい者アートを展示するなどして、障がいのある人への理解の促進を図っています。
◆コーヒーでひと息 まちなかほっとショップ
新潟市内の障がい福祉施設で製作されたお菓子や雑貨などを販売しています。また、お菓子によく合う「雪室コーヒー」やオリジナルブレンドコーヒーを購入して飲むことができます。景品や弁当などの注文も受け付けています。
会場:NEXT21・3階
日時:月~金曜10時~16時
問い合わせ:同施設
(【電話】025-211-8517)
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問い合わせ:障がい福祉課
(【電話】025-226-1237、【FAX】025-223-1500)
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