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≪特集≫開館5周年 ゆいぽーとへ行こう

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新潟県新潟市

オープンから5周年を迎えた、新潟市芸術創造村・国際青少年センター「ゆいぽーと」。
今号では同施設を紹介します。
※関連記事を別冊情報ひろば3・4面に掲載

■ゆいぽーとってどんなところ?
・「文化・芸術の魅力発信と創出」「心豊かな青少年の育成」を目的にした、全国に類を見ない新潟市独自の複合施設
・海と松林に近い立地環境を生かし、季節を感じられる体験ができる
・国内外のさまざまなアーティストが滞在する拠点

ゆいぽーとの楽しみ方を2面で紹介します!
-同施設 館長 伴田 敦子さん

≪施設概要≫
場所:中央区二葉町2
【電話】025-201-7530【FAX】025-201-7536
開館時間:9時~21時半
※12/29~1/3、月曜(月1回)休館。
詳しくは同施設ホームページに掲載

▽ポイント(1) 遊べる!
子どもたちが自由に遊べるよう、ラウンジや体育館を無料で開放

▽ポイント(2) 学べる!
親子や子ども向けの体験イベント、誰でも参加できる芸術活動イベントなどを開催

■交わる つながる 広がる ゆいぽーとを楽しもう
◆子どもたちの体験活動
子どもたちが体験を通し、仲間と協力することや物事に挑戦すること、自然の大切さなどを学ぶイベントを開催しています。
団体利用や校外活動にも利用できます。

▽アート体験キャンプ
アーティストと一緒に作品作りなどの芸術体験をします。
※施設内で宿泊

『アート体験キャンプ 参加者募集』
日時:6月10日(土)・11日(日)10時~翌11時
対象:小学3年生~中学生と保護者
定員:8組16人
参加費:1人3,500円
申し込み:5月29日(月)までに所定の申込書を同施設へ
※申込書は同施設ホームページに掲載

▽ワクワク体験キャンプ
野外炊事やEボート体験などをします。
※施設内で宿泊

▽海釣り体験
同施設近くの海で魚釣りをします。

○同施設の利用者にインタビュー
ジェンキンズ玄蕃(げんば) 葉子さん・千蓮(せれん)ちゃん(中央区在住)
ゆいぽーとのインスタグラムでチューリップの花絵と花束を作るイベントを知り、初めて参加しました。娘はチューリップと工作が好きなので、とても楽しそうでよかったです。家ではなかなかできない体験ができるので、今後もいろいろなイベントに参加してみたいです。

このほか、さまざまなイベントを開催しています。
※開催時期など詳しくは同施設ホームページに掲載

◆文化・芸術に触れる
子どもから大人まで、気軽に文化芸術に触れられるイベントを開催しています。

▽アーティスト・イン・レジデンス
同施設に滞在する芸術家などが創作活動を公開したり、ワークショップなどで市民と交流したりしています。

『アーティスト・イン・レジデンスとは?』
芸術家などが一定期間、特定の施設に滞在し、作品制作やそれに伴う調査活動を行います。この取り組みは全世界で行われていて、ゆいぽーとでは国内外から年間8組の芸術家などを招いています。

『2023年春季の滞在アーティスト』
・煮雪的人(ジュウ シュエ ディ レン)さん
出身:台湾
分野:詩
佐渡の鬼太鼓(おんでこ)と祭りを考察し、新潟が舞台の「擬物語詩(ぎものがたりし)」を日本語と中国語で制作します。また、新潟のミュージシャンと一緒に朗読音声も作りたいです。
6/12まで滞在

・クレア・ヒーリーさんandショーン・コーデイロさん
出身:オーストラリア
分野:立体・映像、ほか
白根大凧(おおだこ)合戦を調べて映像にします。たこ合戦の熱気や、たこ作りの苦労が伝わる作品にしたいです。また、たこの伝統的なデザインも観察・研究していきます。
6/18まで滞在

○活動の成果を展示
時間:10時~19時
参加費:無料
日時:
・6月 3日(土)~11日(日)…煮雪的人
・6月12日(月)~17日(土)…クレア・ヒーリーandショーン・コーデイロ

◆[TOPIC]子ども向けイベント 新潟市の歴史・文化を学ぼう
市の歴史や文化を学び、体験します。
※体験内容など詳しくは市ホームページに掲載
日時:7月8日(土)・9日(日)、8月19日(土)・20日(日)、9月9日(土)・24日(日)9時半~17時
集合場所:ゆいぽーと
対象:小学5・6年生
定員:各日20人
参加費:無料

問い合わせ:文化政策課
(【電話】025-226-2624)

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