新潟市若手料理人コンテストの入賞者が、今が旬の市内産農水産物を紹介します。
◆新潟市若手料理人コンテストとは
新潟市の食の魅力を、料理を通じて発信する若手料理人のコンテスト
◆栄養価の高い「トマト」
トマトはリコピンやビタミンCなどの栄養が豊富に含まれていて、「トマトが赤くなると医者が青くなる」という言い伝えもあります。
新潟市のトマトはハウス栽培が多く、耕地面積は県内第1位※です。味を濃くするため水の量を調整する節水栽培や、農薬・化学肥料を減らした栽培に取り組んでいる産地もあります。
※出典:農林水産省「作物統計調査」(令和4年市町村別データ)
◆万代シルバーホテル 高野愛理さん
トマトはパスタソースの具材としてバジルやナスとよく合います。甘くして食べたいときは蜂蜜を加えるのもお勧めですよ。私が考えた冷製パスタもぜひ一度試してみてください。
<プロフィール>
幼い頃から洋菓子作りが好きで料理の専門学校に進む。万代シルバーホテルで洋食ランチメニューを考案し、提供している。「新潟市若手料理人コンテスト2022」では準グランプリを獲得。食材を無駄なく使う調理を意識している。
問い合わせ:食と花の推進課
(【電話】025-226-1802)
<この記事についてアンケートにご協力ください。>