文字サイズ
自治体の皆さまへ

令和5年の火災件数は172件 火の用心で安心なまちへ

11/28

新潟県新潟市

令和5年の新潟市の出火件数は前年より26件増加し、172件でした。
冬期は暖房器具を使用する機会が増えるため、火災が発生しやすくなります。ストーブの取り扱いに注意しましょう。

◆新潟市の火災発生件数

◆出火原因ワースト5
1位 電気機器・配線など
2位 たばこ
3位 放火(疑い含む)
4位 こんろ
5位 ストーブ

◆消防職員が住宅用火災警報器を取り付け
対象:高齢者や障がい者のみの世帯で、自身で取り付けが難しく、家族や近隣の人などに相談できない人
※火災警報器本体は事前に購入しておいてください
問い合わせ:各消防署

◆火災から命を守る10のポイント
▽4つの習慣
(1)寝たばこは絶対にしない、させない
(2)ストーブの周りに燃えやすい物を置かない
(3)こんろを使うときは火のそばを離れない
(4)コンセントのほこりを清掃し、使わないプラグを抜く

▽6つの対策
(1)ストーブやこんろは安全装置の付いたものを使う
(2)住宅用火災警報器は定期的に点検し、10年を目安に交換する
(3)寝具や衣類、カーテンなどは防炎品を使う
(4)家庭用消火器などを常備し、使い方を確認しておく
(5)避難経路や避難方法などを確認しておく
(6)地域の防災訓練などに参加する

◆電気関係の出火に気を付けよう
・たこ足配線をしない
・電気コードを束ねない
・傷んだコードを使わない
・電気コードの上に物を置かない
・リチウムイオン電池は、落下などの強い衝撃を与えない

リチウムイオン電池は、スマートフォンやモバイルバッテリー、電子たばこなどに使用されています。充電器は専用のものを使うなど、適切に使用しましょう。

問い合わせ:消防局予防課
(【電話】025-288-3230)

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU