「二十歳」の若者を中心に広く献血の大切さを知ってもらおうと、2月29日まで全国で一斉に「はたちの献血」キャンペーンを行っています。
少子化で献血可能な人口が減少し、特に10~30歳代の献血者が少ない状況です。冬は雪の影響や風邪の流行などで、献血者数が減少する時季です。
血液は長期保存ができず、人工的につくることもできません。若者を中心に、幅広い世代の人に1年を通じて献血への協力をお願いします。
会場:献血ルームばんだいゆとりろ(中央区万代1)、新潟市内を巡回する献血バス
受付時間:9時半~17時
対象:69歳以下で右上の表の条件に該当する人
※詳しくは県赤十字血液センターHPに掲載
■献血の種類と条件
■献血Q and A
Q.献血にはどのくらいの時間がかかるの?
A.40分~1時間半程度です。
Q.献血に行くときに気を付けることは?
A.事前に食事と睡眠をしっかりと取りましょう。
Q.献血が原因でウイルスに感染しないの?
A.採血針や採血バッグは一人一人新しい物を使用しているので、ウイルスなどに感染する心配はありません。
Q.献血をした日は仕事や学業、家事に影響が出るの?
A.普段の生活をしても大丈夫です。ただし、激しい運動や飲酒などは避けてください。
Q.ワクチンを接種した後に献血してもいいの?
A.ファイザー社製・モデルナ社製の新型コロナワクチンは接種後48時間経過、インフルエンザワクチンは接種後24時間経過していれば献血可能です。
問い合わせ:保健衛生総務課
(【電話】025-212-8014)
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