地域とつながり、生き生きと活動するシニアを紹介します。
◆趣味の囲碁がつないだ縁
静岡県出身の伊井さんは仕事で全国各地に転勤し、現在は新潟市で暮らしています。父と祖父の影響で小学生の頃に囲碁を始めた伊井さん。退職後、囲碁サークルで通っていた公民館で料理サークルを運営するなど、さまざまな活動に関わるようになりました。現在はクロスパルにいがたでボランティアをしながら、公民館で初心者向け囲碁教室の講師や落語の披露をしています。
-伊井 昭夫さん
外に出掛けるときの移動手段は、徒歩か自転車。毎日のラジオ体操も欠かさないそう
◆人と接するのが元気の源
「人と話をすることが私の原動力」と語る伊井さん。今年90歳になる伊井さんの健康の秘訣は「外に出掛けることと妻の手料理」です。
「高校生の孫の成長を楽しみにしながら今年も一年元気に過ごしたいです」と笑顔で話してくれました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>