温室効果ガスの排出削減量・吸収量を国が認証する同制度に「水稲中干し期間の延長により、水田から排出されるメタンガス削減を目指す同プロジェクト」が登録されました。
農業分野では自治体として全国初のプロジェクト運営です。
◆水稲中干しとは
6月ごろの水稲栽培期間中に、田んぼの水を落とし、土を乾かす作業のこと。稲が育ち過ぎるのを抑え、根の活力を保つことに効果があります。中干し期間を延長することで、土の中のメタン生成菌の働きを抑え、温室効果ガスであるメタンの発生量を減らす効果があります。
問い合わせ:農業活性化研究センター
(【電話】025-362-0151)
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