文字サイズ
自治体の皆さまへ

[健康寿命の延伸]知って役立つ 保健だより(58)

17/29

新潟県新潟市

『お酒と上手に付き合おう』

年末年始は、飲酒の機会が増える時季です。お酒の飲み過ぎは、肝臓に負担をかけるだけでなく、がんや高血圧など生活習慣病の原因となります。休肝日を設けるなど、お酒と上手に付き合いましょう。

■適度な飲酒量は?
純アルコール摂取量の適量は、男性で1日当たり約20g以下とされています。女性や65歳以上の人は、この半分程度が適量です。

▽純アルコール摂取量の例(どれか1つで約20g)
※アルコール度数は目安

・日本酒
度数:15%
量:180ml(1合)

・ビール
度数:5%
量:500ml

・缶酎ハイ
度数:5%
量:500ml
(度数7%の場合350ml)

・ワイン
度数:14%
量:180ml

・焼酎
度数:25%
量:110ml

・ウイスキー
度数:43%
量:60ml

出典:厚生労働省「あなたが決める、お酒のたしなみ方」2024年版

■健康に配慮したお酒の飲み方
・あらかじめ量を決めておく
・食事と一緒にゆっくりと飲む
・合間に水を飲む。アルコール度数が高いお酒は水で割る
・女性、高齢者は少なめに

問い合わせ:健康増進課
(【電話】025-212-8166)

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU