新潟市若手料理人コンテストの入賞者が、今が旬の市内産農水産物を紹介します。
◆新潟市若手料理人コンテストとは
新潟市の食の魅力を、料理を通じて発信する若手料理人のコンテスト
◆甘くてトロっとした「やわ肌ねぎ」
砂丘地を中心に市内全域で栽培されている「やわ肌ねぎ」。艶やかな白さと抜群の柔らかさが「やわ肌」を連想させることから、この名前がつけられました。
湿潤な気候と農家の細やかな目配りが「やわ肌ねぎ」の甘さを作り出します。焼くことで内側がより甘くなり、トロっとした食感を味わえます。
◆レコルタカーブドッチ 佐藤 龍さん
「やわ肌ねぎ」は柔らかく、ゆでて酢みそをつけたり、焼いたり、天ぷらにしたりしてもおいしいです。青い部分までおいしく食べることができ、ほかの食材と合わせやすいところも魅力です。私が考えたレシピもぜひ一度試してみてください。
[プロフィール]
埼玉県出身。子どもの頃、母親の手伝いで料理を楽しむ。料理学校を卒業し、東京のホテルやフランス料理店で腕を磨いた後に西蒲区の「カーブドッチ」でワイン作りに携わる。その後フランスで料理の修行をした後、新潟に戻り、現在は「レコルタカーブドッチ」の料理長を務める。「新潟市若手料理人コンテスト2018」では準グランプリを獲得。「見て、食べて、楽しめる」料理を心掛けている。
問い合わせ:食と花の推進課
(【電話】025-226-1802)
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