8月は気温や湿度が高く、サルモネラ属菌や黄色ブドウ球菌など、食中毒を引き起こす細菌の活動が活発になる時期です。正しく予防しましょう。
◆食中毒予防の3大原則
(1)食中毒菌を「付けない」
・食品に触れる前はしっかり手を洗う
(2)食中毒菌を「増やさない」
・残った料理は常温で放置せず、小分けにして冷蔵庫で保存する
・食品は早めに食べきる
(3)食中毒菌を「やっつける」
・まな板、布巾などは熱湯や消毒液で消毒する
・加熱食品は中心部まで十分に加熱する
◆持ち帰り料理にも注意を
持ち帰り料理は、食中毒のリスクが高くなります。帰宅までに時間がかかる場合は、持ち帰りを控えましょう。再加熱できるものは、中心部まで加熱してから食べましょう。
問い合わせ:食の安全推進課
(【電話】025-212-8226)
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