昨年の新潟市の自殺者数は144人で、多くの人が亡くなっています。
さまざまな問題を抱えて1人で悩むと、解決の糸口が見えなくなることがあります。つらいときは、専門の窓口に相談しましょう。
周囲の人のいつもと違う様子に気付いたら、声を掛け、話を聞くことが大切です。
▽自殺のサインの例
・気分が沈み、不眠が続く
・お酒の量が増える
・身体の不調が長引く など
▽私たちにできること
・いつもと違う様子に気付いたら声を掛ける
・相手の話を聞き、温かい態度で接する
・早めに相談窓口へつなぐ など
◆自殺防止キャンペーン パネル展示
市の現状、相談窓口の案内、ゲートキーパーについてのパネルの展示や、自殺予防啓発グッズの配布をします。
日時:9月5日(木)~10月1日(火)10時~20時
※日曜、祝・休日は17時まで。9月13日(金)休館
会場:ほんぽーと中央図書館(中央区明石2)
◆くらしとこころの総合相談会
弁護士、保健師、心の健康に関する相談員らが、生活や仕事の悩み、心の健康、借金などの相談に対応します。
日時・会場:
・9月20日(金)10時半~19時半…総合福祉会館(中央区八千代1)
・9月30日(月)17時半~20時半…東区プラザ(東区下木戸1)
申し込み:開催日前日までに電話でこころの健康センター(【電話】025-232-5570)
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問い合わせ:こころの健康センター
(【電話】025-232-5551)
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