新潟市消防局では9月1日から12月31日まで、「高齢者火災予防啓発活動」を実施しています。住宅火災で亡くなられた人のうち、高齢者の割合が高く、被害の軽減のためには地域全体で出火防止の意識を持つことが大切です。次のことをチェックしてみましょう。
1.寝室に住宅用火災警報器を設置する。設置後は定期的に点検し、10年を目安に交換。
2.こんろ使用中にその場から離れる時は必ず火を消す。
3.寝たばこはせず、灰皿に水を入れる。
4.電気コードは家具などの下敷きにしない。また、コンセント周りにほこりが溜まらないように清掃をする。
5.ストーブを使うときは火災に注意。
■ストーブを使う時には火災に注意
・ストーブの上に洗濯物を干さない!!
・給油の際は火を消して!カートリッジタンクの口金をしっかり閉める!!
・ストーブの周りに燃えやすいものを置かない!
問い合わせ:中央消防署市民安全課
【電話】288-3119
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