入舟地域 継続した防犯活動に取り組む

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◆学校の防犯対策に　さすまたを寄贈
入舟地区防犯協会は、3月18日に日和山小学校と柳都中学校に対してさすまたを2本ずつ寄贈しました。入舟地区防犯協会会長の高橋誠一さんは、「地域を安全で住みやすい場所であって欲しいとの思いでさすまたを用意しました。本当は使わないことが望ましいけれど、必要なときにはさすまたを正しく使って欲しいです」と話しました。

※さすまたとは
U字型の先端で不審者を押さえて自由を奪うように設計されており、複数人で押さえこむように使用する防犯器具。

◆店舗と地域の人のつながりが特殊詐欺防止に貢献
3月に発生した特殊詐欺を未然に防いだとして、4月6日に新潟市中央防犯協会連合会と新潟中央警察署からセブン-イレブン新潟入船店へ感謝状が贈られました。店舗の従業員は、加盟店の間で特殊詐欺と疑われる案件を事前に共有していたことから、今回の詐欺に気付くことができたといいます。
この店舗では以前にも特殊詐欺を未然に防いでおり、従業員と利用客との交流が地域を見守ることにつながっています。

▽特殊詐欺にあわないためのポイント
・コンビニでカードを買い、その番号を教えるようにと指示されるのは全て詐欺
・防犯機能付電話機や留守番電話を活用