文字サイズ
自治体の皆さまへ

怖いけど知っておきたい交通安全 聞かせて!スケアード・ストレイト

3/15

新潟県新潟市中央区

6月2日、高志中等教育学校では交通安全ルールを学ぶ授業がありました。生徒が適切な知識を持ち、自転車事故の被害者にも加害者にもならずに安全な生活を送ることが学習の狙いです。
事前学習がなく、スケアード・ストレイトという言葉を知らなかった生徒たち。
同校の前澤芽衣さん(以下M)、吉塚ひなたさん(以下Y)、青木椛(かえで)さん(以下A)の3人に、間近でスタントを見た感想を聞きました。

◆スケアード・ストレイトとは?
スタントマンが実際に事故が起こる様子を再現し、強烈な恐怖を感じることにより交通安全のルールを守り適切な行動をとるよう促す方法をいいます。

◆スタントを見てどう思った?
M:鑑賞位置が前方だったから、事故で人や自転車が吹っ飛ばされる衝撃が伝わってきました。
Y:スタントマンがケガをしないように勢いを調整するかなと思っていたので、想像以上の自転車同士の衝突で驚きました。
A:私は後方から立って観ていたけど、危険を感じてびっくりしました。
Y:ぶつかる音が大きくて、いくつかのデモンストレーションでは耳をふさぎました。
A:私も。のけぞるくらい驚いたけど、目は開けて最後まで観ました。

◆生徒3人が自転車事故の例を複数観て、今後気を付けたいこと
「今日のデモンストレーションを観て、安全に自転車で通学するためにヘルメットを買おうと思いました」や、「自転車に乗るのが月1回ほどと乗り慣れていないと思うので、一時停止のときは右後方まで確認したり、駐輪場に停めたりと交通ルールを守って自転車を利用したいです」と話しました。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU