新潟まつりが待ち遠しい「連載2」

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今年の新潟まつりは、8月4日(金)から6日(日)にわたり多彩な催しが繰り広げられます。4年ぶりに大規模で行われるこの催しを盛り上げる参加者から、思いを聞きました。第2回は、白山小学校万代太鼓部の皆さんです。

◆伝統の万代太鼓を響かせたい
白山小学校万代太鼓部は、今年、8月5日(土)の新潟まつり住吉行列で演奏をします。同部の東(あずま)先生は、しっかり目標をもち練習に取り組む児童を前にして指導に熱が入ります。「児童は、伝統ある万代太鼓を新潟まつりで披露することに誇りを持っています。5曲ある演目が迫力ある演奏となるよう、集中を切らさず日々練習に励んでいます。練習の成果をぜひ当日見てほしいです」と話しました。

◆私たちの演奏を聴いてもらえる良いチャンス
白山小学校万代太鼓部部長の山本奏子(かなこ)さんは、演奏で新潟まつりに参加するのが初めてだといいます。「トラックの上で披露するため、私たちの演奏を道行く人に聴いてもらえる良いチャンスです。見所は、万代おけさと、おけさそろえうちの2曲。演奏者が大太鼓から小太鼓へ移動する姿はかっこいいので、見逃さないでほしいです」と明朗な口調で話しました。