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[特集]夏だ! 遊んで学ぼう

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新潟県新潟市中央区

この夏、市の文化や歴史を楽しく学べる体験プログラムを開催します。いろいろな伝統や文化に触れる絶好のチャンス。地域の魅力を知るきっかけ作りとして、チャレンジしてみませんか。

◆歴史を発見 新潟市歴史博物館みなとぴあ
(1)機織り体験
高機(たかはた)と呼ばれる機織り機で裂織(さきおり)のコースターを作ります。
・同施設の担当者から学習のポイント
高機(たかはた)は、むかし話に出てくる道具です。限られた物を大切に長く使おうと工夫し、着古された着物や使い込まれた布を細かく裂き布を作っていました。ミシンや裁縫とまた違ったものづくりを体験してみましょう。
みなとぴあ学芸員の中村さん

(2)あかりをつくってみよう
空き瓶を使って、灯明(とうみょう)風の照明器具を作ります。夏らしい絵柄を描いて、オリジナルの明かりを作ってみましょう。
・同施設の担当者から学習のポイント
灯明(とうみょう)皿と呼ばれる皿に油を入れ、灯心を浸して火を点けることで明かりを確保していました。その他、行灯(あんどん)や灯籠(とうろう)の中に入れて使われたこともあります。作った照明器具と家の電灯の明るさの違いを比較してみましょう。
みなとぴあ学芸員の中村さん

◇参加者募集
〔上記(1)〕
日時:8月5日(土)午後1時~5時
なお、申し込み方法などは今号市報にいがた「別冊情報ひろば」を確認してください。
〔上記(2)〕
日時:8月12日(土)・13日(日)午後2時~3時
対象・定員:各日先着10人
参加費:100円

◇新企画 みなとぴあたいけんのひろば夏まつり
高校生ボランティアが行事を企画。当日をお楽しみに!
日時:8月11日(金・祝)午後1時~4時

[施設情報]
開館時間:
4月から9月午前9時30分~午後6時
10月から3月午前9時30分~午後5時
休館日:原則月曜日
所在地:柳島町2-10

※詳しくは新潟市歴史博物館みなとぴあのホームページ(本誌の二次元コード)を確認してください。

◆豪商の邸宅でものづくり 旧齋藤家別邸
※小学生は保護者同伴。各講座参加費とは別に入館料が必要(小中学生は無料)。
申し込み:電話で同施設(【電話】210-8350)へ※電話受付は午前9時30分から。

◇7/22(土) 型染め手ぬぐいづくり
時間:
(1)午前10時~11時30分
(2)午後1時30分~3時
内容:同施設の植物や生き物をモチーフにした型を使って、オリジナル手ぬぐいを製作。
対象・定員:小・中学生各回5組
参加費:1人あたり1,000円
持ち物:エプロン
・型の数は30種類以上!

◇8/6(日) 水引づくり
時間:
(1)午前10時~11時30分
(2)午後1時~2時30分
内容:さまざまな色の水引紐を使って猫やセミなどの水引作品を製作。
対象・定員:小・中学生各回5組
参加費:1人あたり500円
持ち物:はさみ
・優しくサポートするから初めてでも安心!

◆小学5・6年生対象 文化プログラム体験
Aコースを体験した参加者の声をピックアップ!!
▽蒔絵(まきえ)体験参加者の声
スプーンに模様を描く作業では、筆につける漆の量の加減や細い線を描くところが難しかったけど、お気に入りのスプーンが作れました。

▽古町芸妓とお座敷遊び参加者の声
樽挙(たるけん)というお座敷遊びでは、樽を叩きながらじゃんけんをするのでリズムを保つことに苦戦しましたが、芸妓さんと一緒に遊べて楽しかったです。

時間:午前9時30分~午後5時
対象・定員:小学5・6年生各回20人※抽選
集合場所:ゆいぽーと(二葉町2)

※詳細と申し込みは本誌二次元コードから

問い合わせ:文化政策課
【電話】226-2624

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