笑顔あふれる地域の拠点 山潟コミュニティハウスが開館しました

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区内で10カ所目となるコミュニティ施設「山潟コミュニティハウス」が完成し、4月4日に開館式が行われ、地元山潟地区コミュニティ協議会をはじめ、各自治会長や関係者約60人が出席しました。
施設管理者である同コミ協会長の阿部博一さんは「区内で唯一中学校に隣接しているコミュニティハウスの特性を活かし、あらゆる世代の人たちが交流できる活動拠点として地域に愛され続ける場所になることを期待したい」とあいさつで述べ、今後は施設内のフリースペースの活用方法について山潟中学校と共に考えていきたいと話しました。

◆吹奏楽の素敵な演奏も
開館式では来賓あいさつのほか、山潟中学校吹奏楽部の皆さんによる演奏、東京ブギウギを含め2曲を披露し、式典に花を添えました。部長の渡辺愛莉さんは「明るい施設になってほしいという願いを込めて、みんなが知っている楽しい曲を選びました。今後もこの場所で音楽を通じた交流をしていきたいです」と少し緊張しながらも、にっこり笑顔で語りました。