湿気が多くなる梅雨の時期は、電気火災が発生しやすくなります。
下記のポイントを守って安全に電気を使いましょう。
〔火災を防ぐポイント〕
(1)コンセント周りの清掃
(2)接続は確実に!
コンセントプラグに差し込んだプラグのさし刃に付着したほこりなどが湿気を帯び、通電して出火することがあります。
〔火災を防ぐポイント〕
(1)コードを束ねない
(2)たこ足配線をしない
電気器具のコードを束ねた状態や荷物が乗った状態で使用すると、断線したり、放熱が正常に行われず火災につながる恐れがあります。
■定期的に住宅用火災警報器の点検を
▽日頃の点検
・定期的に点検ボタンなどで点検やお手入れをしましょう。
・本体交換の時期は、ピッ…ピッ…という音や、ランプの点滅で電池切れをお知らせします。
▽故障や電池切れが疑われるとき
・電池式のもので、「ピッ電池切れです」と音声が鳴る場合は電池か本体を交換してください。
・購入から10年経過している場合は、本体交換をお勧めします。
火災が起きたときすぐに気付けるよう、機器の設置と点検にご協力をお願いします。
また、高齢者世帯などで取り付け・交換が難しい場合には取り付けサポートも行っていますので、同課へご相談ください。
問い合わせ:中央消防署予防課
【電話】228-3119
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