6月16日にスポGOMI甲子園2024新潟県大会を日和山浜で開催しました。スポGOMI甲子園は、高校生3人1組で制限時間内に競技エリア内のごみを拾い、その質と量を競い合うものです。参加者はトングとごみ袋を手に砂浜のごみを収集。チームでおそろいのグッズを身に着けるなど、楽しみながら臨んでいました。
◆全国大会に出場する優勝チームが決定
優勝したのは、東京学館新潟高等学校3年生のチームです。「高校生が対象のためクラスメイトと気軽に参加できました」と話すのは優勝チームの齋藤暖(だん)さん。「外国語の書かれたごみを見つけ国を超えて遠くから流れ着くことに驚きました。全国大会では新潟のよさも広められるよう頑張りたいです」と語ってくれました。
◆西海岸公園ではハマベリング!!!イベントも開催
同日に西海岸公園でハマベリング!!!イベントを開催。キッチンカーの出店などがあり家族連れでにぎわいました。新潟大学村山研究室が開発したタオルを使って行う「PARTY(パーティー)体操」では、青空の下で子供たちが元気に体を動かしていました。
※集めたごみの総量は144kg
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