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学び、味わいつくす 「鳥屋野潟の恵みを考え、食する会」が開催されました

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新潟県新潟市中央区

2月2日、山潟地区コミュニティ協議会と鳥屋野潟漁業協同組合との共催で、今年25回目を迎える同会が山潟コミュニティハウスで開催され、地元住民や関係者約60人が参加しました。同コミ協会長の阿部博一さんは「私たちの地域にとって鳥屋野潟は、昔から田んぼの遊水地としたり湖底の肥沃(ひよく)な土を肥料にしたり身近な存在にありました。そんな地域の宝を皆さんと見守り育てていきたいです」とあいさつし、会がスタートしました。

■野鳥や漁、整備計画を学ぶ
講演の1つで、同漁協の大野彦栄さんは「下水道整備も進み水がきれいになりました」と話し、刺し網漁を映像で見た参加者からは、魚がたくさんとれる様子に驚きの声が上がりました。

■恵みの味を堪能
鳥屋野潟でとれたコイやフナの料理が振る舞われ、調理を担当した料理人の佐藤豊さんは「牛乳やニンニクを使って食べやすくしましたが、魚の味を消しすぎないように調理しました」と話しました。参加者は「フライだと食べやすい」、「フナのつみれ汁が特においしい」と、珍しい魚の味を楽しみました。

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