◆地域を守るアキグミの植栽
10月18日(水)に、松浜小学校の4年生と地域住民の皆さんをあわせた約190人で、松浜海岸でアキグミの苗木の植栽を行いました。これは、海岸に近接する住宅地やひょうたん池への飛砂被害を減らすために、7年ほど前から取り組んでいる活動です。今年も、子どもたちが育てた苗も一緒に約2,100本の苗を植えました。松浜自治振興会神田会長は「地域のために飛砂防止対策を進めています。今年は、海から最も風が通る場所にアキグミを植栽しました」と話しました。
◆甘くておいしいハウス栽培 南浜メロン
市では儲かる農業に向けて、米だけでなく園芸産地を応援するため「元気な農業応援事業」に取り組んでいます。
10月17日(火)、中原市長が島見町にある「南浜メロン」ビニールハウスを視察しました。20棟のハウスを若手農家5人が分担し、夏にスイカを育てた後、メロンを栽培しています。
生産者の神田さんは「今年は猛暑で管理が大変だったが甘くて香りのよいメロンができました」と話しました。
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